冷却デバイス
Nexusは冷却ハードウェアを2つの階層で制御します。マザーボードのヘッダーに挿したファンと、Nexus独自のファーストパーティドライバーでネイティブに制御するUSB冷却デバイス(AIOクーラーとファンハブ)です。どちらも冷却ページにファンおよびポンプのチャンネルとして並ぶので、ひとそろいのカーブとプリセットでシステム全体をまかなえます。ファンとポンプの制御は常にNexus自身のドライバーを通ります。同梱のOpenRGBレイヤーが追加するのは、サードパーティ製ライティングへの対応だけです。
1. マザーボードのファン
マザーボードのヘッダーに挿したファンは、プラットフォームのセンサー層を通じて検出され、それぞれ独立したファンカードとして表示されます。ヘッダーが制御可能かどうかはお使いのボード次第です。キャリブレーションを実行すれば、どのチャンネルが反応するのか、どれが固定速度なのか、各ファンの実際のRPM範囲はどれくらいなのかがわかります。
2. ネイティブに制御するAIOとハブ
以下のファーストパーティのデバイスファミリーは、Nexusが直接制御します。ひとつのハブやクーラーに属するデバイスは、ファン一覧でそのデバイス名の下にまとめられ、制御モード(ソフトウェア、マザーボードのパススルー、内蔵ファームウェア。ハードウェアが対応しているものに限ります)はデバイスごとに設定します。
- HYTE - THICC Q60およびQ80のAIOクーラー(ポンプとラジエーターファンの両方が制御可能なチャンネルで、LCDスクリーンもNexusが制御します)、そしてNexus Portal NP50、Smart Hub、MiniHubの各ファンハブ。
- Lian Li - Galahad II TrinityおよびGalahad II PerformanceのAIO(ファンとポンプのチャンネル)、Uni Fanハブファミリー(Uni Hub、SL、AL、TL、SL v2、AL v2、SL-Infinity)、L-Wirelessワイヤレスファンキット、SL-LCD / TL-LCDのファンスクリーン。
- Corsair - iCUE LINK System Hubと、iCUE LINK LCDおよびXD5 Elite LCDのポンプ。LINKチェーン上の温度プローブ(ファンのプローブ、水冷ループ、ポンプブロック)はカーブの入力ソースとして公開されるので、冷却水の温度に従うカーブを作れます。
- Tryx - PanoramaのAIOファミリー(Panorama、Panorama SE、Panorama WaterBlock、Panorama v2)とそのスクリーン。
はるかに規模の大きいサードパーティRGB一覧を含む完全な検索可能カタログは、デバイスカタログにあります。アプリ内では、対応デバイスの一覧が同じカタログを表示し、いまシステムに接続されているものをハイライトします。ライティング対応については対応デバイスをご覧ください。
注
冷却デバイスを制御するプログラムは、同時に1つだけにしてください。メーカー純正のツールがハブやAIOを制御していると、Nexusの書き込みはそれと取り合いになります。他のツールによるそのデバイスの制御を終了するか、そのデバイスは他のツールに任せてください。他のRGB・ファンソフトをご覧ください。
3. デバイスが見当たらない場合
冷却ページに現れない冷却デバイスは、たいてい他のプログラムがそのデバイスを掴んでいるか、USB接続に問題があります。デバイスが検出されないの手順を順に確認してください。デバイスが検出されれば、システム診断がそのファンとポンプの停止を見張ります。